高分子材料のイメージ画像

樹脂に親水性を付与する

樹脂に親水性を付与すると、「洗いやすさ」「吸水性」「抗菌性」「生体適合性」「塗装や接着のしやすさ」など、様々な性能が向上します。ここでは、樹脂に親水性を付与できる「水溶性モノマー」と「架橋剤」に加えて、樹脂に親水性を付与するブロックポリマーが生成できる「高分子アゾ開始剤」をご紹介します。

水溶性モノマー

FOM-03010

CAS RN® : 83623-32-9

  • 高い親水性を発現するベタイン構造
  • メタクリルアミド基を含有したモノマー
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水溶性アクリルアミド系架橋剤

FOM-03006

CAS RN® : 1393329-90-2

  • 4官能の架橋剤
  • 高い硬化性、水溶性、安定性、安全性
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FOM-03007

CAS RN® : 34330-10-4

  • 3官能の架橋剤
  • 高い硬化性、水溶性、安定性、安全性
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FOM-03009

CAS RN® : 158749-66-7

  • 4官能の架橋剤
  • 高い硬化性、水溶性、安定性、安全性
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高分子アゾ重合開始剤

VPE-0201

CAS RN® : 105744-24-9

  • 高分子アゾ重合開始剤
  • ポリエチレングリコール(PEG)ユニットを持つ
  • 本開始剤を用いて合成したブロックポリマーを配合することで、親水性、分散性、帯電防止、防曇性等を樹脂素材に付与可能
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